« 輪廻転生 | トップページ | 高い処はムズムズ »

2017年3月12日 (日)

縁無し一帖タイプ

先日の縁無し一帖タイプの納品敷き込み
Img_55981
 
無事完了です  
 
今度は奥から入り口側
 
Img_55991
 
どうしても畳と畳の合わせ目が色が違うように見える 
 
実際に畳表って両端と真ん中では色が違います
 
高級な表な表の方が判りやすいので それを織ってる写真でも↓
 
Igusasyasinn2
端の部分はこれだけ黄色い色をしてるんですね
 
草ですから 一本の根元と先では色が違います
 
根元白っぽい黄色 先緑色
 
4bb98cb0
 
両側から交互にさして織りるので 表の真ん中はおんなじ色で
 
両端は2色で折られてます 
 
ってな訳で畳の端の方は黄色く見えるわけです
 
ご理解をお願いいたします 
 
(高級表は藺草の長い物を選び真ん中の色がそろうように使います
 また、お手頃品は短い藺草を使います、畳の端は色ムラが出やすいです)

« 輪廻転生 | トップページ | 高い処はムズムズ »

」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 縁無し一帖タイプ:

« 輪廻転生 | トップページ | 高い処はムズムズ »