縁無し一帖タイプ
先日の縁無し一帖タイプの納品敷き込み
無事完了です
今度は奥から入り口側
どうしても畳と畳の合わせ目が色が違うように見える
実際に畳表って両端と真ん中では色が違います
高級な表な表の方が判りやすいので それを織ってる写真でも↓
端の部分はこれだけ黄色い色をしてるんですね
草ですから 一本の根元と先では色が違います
根元白っぽい黄色 先緑色
両側から交互にさして織りるので 表の真ん中はおんなじ色で
両端は2色で折られてます
ってな訳で畳の端の方は黄色く見えるわけです
ご理解をお願いいたします
(高級表は藺草の長い物を選び真ん中の色がそろうように使います
また、お手頃品は短い藺草を使います、畳の端は色ムラが出やすいです)
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