畳床の補修(移植)
畳床は、凹んだとこ等は補修が出来ます
でも、補修じゃ直らないときもあります
極端の例ですが、こんな補修もありますよ
スタイロンホームを使った畳床は、スタイロンホームが
凹んでちじんでしまったら、直す事が出来ないです
この畳は2センチ近く凹んでます、そこで
切り取り、移植をすることに!上からの充てでは無理と判断
(凹んだ原因は、勉強机の椅子の所!、今後もこの場所で、椅子を使うとのことですので)
先ず!メス、(じゃなないだろ~)
凹んだ部分を切り取り
材料を切り取った所にあわせて切ります
(あまってる部材を利用してるので材料費はかかってません)
埋め込みと(接着剤で貼り付けてあります)
今回はこれからも椅子を使うって事で
スタイロンホームをいれずにボートのみで処理しました
縫着機で何本か縫いつけをしときました
後は、畳表を張って通常と同じ作業で完成です
色んな部分を考えると、不具合もあるかもしれないけど
新しいく床から作り直すには、もったいない畳でしたので、この形に
勿論、補修料は頂きませんよ!当店では、このぐらいはサービスです
使ったのは接着剤ぐらいだからね(でも、かなりの量を使ったけど・・・)
仕上がりは綺麗に解らなかったです!
たたみやへーすけ
東京都八王子市の畳店
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畳床の修理も大変ですね
建材床の修理は私も同じような事を
して修理しています。
時々拝見させていただきます
投稿: よしだ | 2010年10月11日 (月) 07時49分
追伸です
私のブログは上記です
投稿: よしだ | 2010年10月11日 (月) 07時51分
よしださんへ
ご同業の方ですか
ご訪問ありがとうございます
時節柄なのにパッとしない業界ですが
ともに頑張っていきましょう
投稿: へーすけ | 2010年10月11日 (月) 12時36分